業務用生ゴミ処理機 ECUBE/イーキューブが処理できる物
処理が得意なもの
人間が咀嚼できる物:
穀類、畜産物、魚介類の可食部分、野菜、くだもの、加工食品など
生ゴミ:
調理前の残渣、野菜の切り落とし、サカナのさばき残渣、食卓から戻ってくる食べ残し、残飯など
処理が苦手なもの
残飯の比率が7割を超えると処理能力低下
7割を超えると処理にはバイオチャフD(多残飯用)の補充が必要
◎ECUBEでいう生ゴミとは、「定格処理能力/kgとして換算する生ゴミ」のことをいう。
ECUBEでは、単一の種類の生ごみではなく、私たちの食事・献立に出てくるすべて生ごみを合算した物(残飯、魚肉類、野菜、柔らかいものもあれば、堅い物もある。また、繊維質の物もあれば肉質の物等)を定格処理/kgとしている。
したがって、生ゴミの内容比率が偏った場合、処理能力は良くも悪くも変化する。
処理できない物
マグロ・豚・牛等の太い骨、貝殻、トウモロコシの芯、トウモロコシ・タケノコ・バナナ等の繊維の多い皮、油脂類、大量のたまねぎの皮、種子類(梅干しの種)など.・・少量(2%まで)なら可
ECUBE機種
ECUBEの生ゴミ処理能力は機種別にE-の後の数字が、その機種の一日の処理能力(キログラム)・定格量を表す。
また、その処理能力とは、投入された生ごみが無くなる、あるいは見えなくなるということではなく、その機種に毎日投入できる(ECUBEの使用を 止めるまでの毎日)平均的生ごみの量を指す。
なお、平均値としての量の表示であっても、あくまでもMAX、最大値であり、定格量の70%~80%までの処理運転が好ましい。
★投入量オーバーが続くと処理能力が著しく低下する傾向があるので投入量厳守★